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【2025年7月号 】That's 雑学【No.268】

2025年7月号(No.268)

■ 40歳で長寿のお祝い!?①
それは源氏絵巻の『若菜上の絵巻』に描かれている、光源氏の『四十賀(しじゅうが)』で、40歳になったお祝いで長寿を祝う行事のことをいいます。

■ 40歳で長寿のお祝い!?②
平安時代の平均寿命は非常に低く、老年男女の年齢は共に40歳でした。当時は医療が未発達で、60歳まで生きられた人は僅か5%以下と推計されていたからです。

■ 櫛(くし)の語源
『櫛(くし)』の語源は、『奇し』や神に捧げる玉串(タマグシ)の『串』が諸説です。古代日本では櫛の細い棒に呪力が宿ると信じられ、魔除けに用いたといわれています。■ じっと動かない鳥『ハシビロコウ』
『ハシビロコウ』は、幅広いクチバシを持つコウノトリの仲間で、魚を捕食するため、水辺で狙いを定めてじっと佇む様子から『動かない鳥』といわれています。

■ バック禁止!?『嫁入りトラック』①
昭和時代、名古屋で嫁入りトラックを運転する際、バック禁止という独特の婚礼慣習がありました。バックは『出戻り・離婚』を連想させる為、縁起が悪いからです。

■ バック禁止!?『嫁入りトラック』②
多くの婚礼家具を積んだ嫁入りトラックは、目的地に着くまでバックが出来ません。狭い道で嫁入りトラックと出会った車は、自ら迂回して譲るのが暗黙のルールでした。

■ 日本の櫛(くし)の歴史
日本の『櫛(くし)』の歴史は古く、福井県の鳥浜貝塚から縄文時代の木製櫛が発掘されました。一枚板に九本の歯という、まとめ髪に挿す髪飾りのようなものでした。

■ 道に落ちている赤い封筒は要注意!
台湾では、亡くなった娘の写真や髪を同封した赤い封筒を道にわざと落として、見知らぬ男性に拾わせることで、強制的に結婚させる『冥婚』という風習があるそうです。

■『弘法筆を選ばず』の対語は何?
答えは、『下手の道具調べ』です。腕が悪い職人ほど、道具を選んだり大げさな準備をしたり、また失敗しても道具のせいにするという意味です。

■ サメが仲間の尾びれを噛む!?
サメが仲間の尾びれを噛むのは、繁殖行動の一環と考えられます。サメは交尾時は胸びれにかみつきますが、交尾前の段階でサメの雌の尾びれに噛みつく事があるそうです。

■『阿漕(あごき)』の由来
『阿漕(あごき)』の由来は昔、伊勢の阿漕ヶ浦という禁漁区で密漁を繰り返した男が罰として海に沈められました。この逸話から隠れて悪い事をする意味合いになりました。

■ 書籍に帯をつけるのは日本だけ!
書籍に新刊宣伝等の帯をつけるのは日本だけで、海外では帯はおろか、書籍カバーもつけません。書籍の帯は、ネットが無い時代では効果的な宣伝手法でした。

■『ばんざい寝』は不調サイン?!
『ばんざい寝』は名の通り、両手を上げた状態で寝ることをいいます。原因は体の酷使で、縮こまった体を戻そうとする行為の現れで、寝ている間に無意識に万歳します。

■『美人局』の読み方①
『つつもたせ』が正しい読み方です。美人局という漢字は中国の書物に由来し、つつもたせという読み方は日本語の当て字で、二つが合わさって出来た言葉です。

■『美人局』の読み方②
『美人局』は、中国の書物で共犯の男女が金銭を要求する犯罪行為で、『つつもたせ』は日本の賭博で、細工した筒を持たせるイカサマ(筒もたせ)のことを指します。

■『円山応挙』読める?
答えは『まるやまおうきょ』と読んで、江戸時代中期から後期まで活躍した天才絵師です。写生を重視した画風が特徴で、足が無い幽霊の先駆けともいわれています。